川の上は、時間の流れが変わる。水面の近さや空の広さに、心がはずむ。
ほら、すぐそこに水辺があります。御舟かもめの上で、フーッと深呼吸。
かもめの紹介
Illustration by arata coolhand
スタッフより
御舟かもめ代表・オーナー兼船長
中野 弘巳
私たちの「御舟かもめ」は10人乗れば満員の小さな船です。ゲストを我が家に迎え、送るような、ゆったりした感覚を大切にしながら、十人十色の楽しみ方ができる水上の空間をご用意しています。クルーズの味わいは日々刻々と変化します。その感動をお客様と共有できることを楽しみにお待ちしております。
三重県生まれ。大阪大学大学院工学研究科(都市環境デザイン)修了。TV番組制作ディレクターとして、大阪・和歌山・東京にて教育、ドキュメンタリー、情報番組等を制作。平行して03年より始めた「水辺暮らし」の心地よさにハマり、09年ついに脱サラ船長となる。旅行好きだけれど根はインドア派。3児の父。特技はやっつけ主夫業とウッドベース。
船長
吉崎 かおり
女性でも船長できます。特技は波よけ。
都島区の家の近所で免許講習受けました。かもめの船上で先端にクッションいっぱいおいて、裸足でゴロンとするのが1番好きです。将来は水の上で暮らしたい。
大阪府生まれ。02’〜建築設計事務所 アートアンドクラフトに入社。
大阪名品喫茶 大大阪の店長、不動産/リノベーションのコーディネーター/インテリアスタイリストを務めながら
03’23歳で小型ボートを購入し、個人水上タクシー事業を始める。
09’〜11’NPO水辺のまち再生プロジェクト代表を務め、
平行して09’御舟かもめを開業。現在3児の母業と船長で舵取り中。
船長
木村 翔
本業は大阪の5cheersというカバン屋です。北米での旅の経験や得た知識を形にした「HAIDA」と言うブランドも立ち上げています。大阪に来る前はカナダバンクーバーにあるカバンメーカーで製造のインターンシップをしていました。滞在時、現地ならではのボートライフを堪能して以来、その生活が忘れられず、船での仕事に憧れ、2018年に御舟かもめのスタッフに仲間入り。カバン屋と船長の他にも中崎町にある焼き芋屋「蜜香屋」のお手伝いもしています。一つのカバンがもたらした縁を繋いで三足の草鞋を履きこなして奮闘中。さまざまな縁を繋げて更なる出会いを生み出せたら嬉しいです。明るいアナウンスを心掛け、自由な水の上を楽しんでもらう事がモットーです。
船長